2026/06/06 09:28

少し余談になりますが、
今回はりんご園に関わる虫たちを、簡単に紹介してみたいと思います。
りんごを育てていると、
木や実だけを見ていれば良いわけではありません。
畑の中には、
りんごに影響を与えるさまざまな虫がいます。
そしてその動きを知ることも、
栽培を続けていくうえで大切なことの一つです。
まずは、よく知られている害虫からです。
代表的なものとして、
ハダニ類、アブラムシ類があります。
これらは葉の養分を吸い取るため、
葉の状態が悪くなり、木の勢いにも影響が出ることがあります。
次に、果実に関わる虫として知られているのが、
シンクイムシ類です。
実の中に入り込み、
りんごに直接ダメージを与えることがあります。
さらに葉を巻いたり食べたりする
ハマキムシ類も知られています。
葉が巻かれているのを見つけると、
その中に潜んでいることもあります。
そのほかにも、
カメムシ類の被害も有名です。
実に吸汁痕を残し、
品質に影響を与えることがあります。
また、枝や幹に付くものとして
カイガラムシも知られています。
樹液を吸うことで、
木の健康に影響を与える場合があります。
さらに土や根の近くでは、
コガネムシ類が問題になることもあります。
幼虫が根に影響を与えることもあり、
見えない場所だからこそ注意が必要になります。
そしてケムシ類。
葉を食べることで木に負担をかけます。
このように、
りんご園には多くの害虫が存在します。
しかし、
園地にいる虫がすべて悪い存在というわけではありません。
