2026/05/19 07:07


助けてくれた友人


行くあてもなくなった私は、

別の友人を頼った。


その友人は、

何も言わずに私を受け入れてくれた。


川口の小さなアパート。


そこに寝泊まりさせてもらった。


お金もない私に、

衣食住を与えてくれた。


今でも思い出す。


あの部屋の空気を。


決して広くはない。


でも、とても居心地が良かった。


私は必死に仕事を探した。


そして、

寝る間を惜しんで働いた。


あの時はただ、

目の前のことをこなすのに必死だった。