2026/04/21 12:11


5. 約2週間経つと幼虫が口から糸(粘液)を出し、繭をつくります。


大きくなった幼虫は体を固定し、蛹になる前に繭を形成します。


口から出す粘液で繭を形成するのは、乾燥や病原菌から身を守るため。


繭の構造がしっかりしていると翌年の生存率も高くなります。


6. 繭の中で蛹化 → 成虫へ


繭内で蛹になり、約1ヶ月で成虫になりますが、秋以降は繭のまま越冬します。


マメコバチは産まれてから約1ヶ月半くらいの期間で繭の中で成虫にまで成長しています。


育房を閉じる際に使われる土の特徴をご紹介します。


まず粘り気のある細かい土。


マメコバチは巣の仕切りや入口をしっかり塞ぐため、粒子が細かくまとまりやすい土を選ぶ。


サラサラした砂のような土は固まらないので避けるのが特徴です。


適度に湿った土の方を好みます。


乾燥しすぎていると固まらず、逆に濡れすぎていると作業しづらいので、少し湿った状態の土を的確に判断して運んでいます。


雨上がりの翌日くらいの土がちょうど良い。

清潔な土を選んでいます。


カビや腐敗した有機物が多い土は避け、雑菌の少ない場所を本能的に選びます。


マメコバチはたくさんある巣管に迷わず放花後、帰ってくる事ができます。


目で見て覚えているみたいです。


メスが2匹ほどいるだけで約10a分の畑の果樹を放花しカラダに付着した花粉により、りんごの花を交配してくれます。